ブラック人間に対する処世術

ブラック人間の定義=ある一定の条件下で、その人から受ける影響の合計がマイナスである人。例)無駄な仕事を強要してくる会社の上司など。世の中にはそんなブラック人間たちがのさばっている。彼らは日々、理不尽極まりないエゴイズムを振りかざし、あなたの邪魔をすることを生業としている。しかも、常識や正論は通用しない。このブログでは、そんな彼らの呪縛を断ち切るために、世界の時間管理術や心理学、ストレスマネジメントなどの研究を通じて武器をつくり、自力でダークサイドから脱却するための戦略と戦術を共有する。

ブラック奴隷解放宣言

ずっと考えていることがあった。 

 

満員電車に揺られながら、会社のデスクで、会議中に、出先の渋滞した都市高速の上で、取引先との商談中に。

 

「なぜ僕はこんな仕事をしているのだろう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は新卒で今の会社に入った。

 

 

入社して何年かは、考える余裕もなく、がむしゃらな生活を続けてきたが、最近仕事そのものを続けることに違和感を感じていた。

 

 

その最大の理由の一つが上司である。

 

 

入社して8年が経とうとしているが、僕はこれまでいわゆるまともな上司に当たったことがない。

 

鬼や、独裁者みたいな上司の元に立て続けに配属され、
入社して5年間は地獄のような日々を過ごした。

 

そんな中でも一定の結果を残し、昇格した。

 

しかし、次に待っていたのは地獄のミサワをそのまま具現化したような無能上司だった。

口だけの無能ならまだしも、いちいち口出ししてきてウザいことこの上ない。 

 

 

彼らは反面教師としては役に立つかもしれないが、流石に僕はもうお腹いっぱいだ。

 

 

これ以上はいらない。

 

 

そんなわけで、今僕は組織外での隠密行動を始め、脱出の準備をしている。

 

 

しかし、周りを見渡すと、どうやら苦しんでいるのは僕だけではないようだ。

 

 

別の部署の人たちや、違う会社に勤めている友人、医師、弁護士や国家公務員などといったステイタスの高い組織にいる人たちの中にも似たような悩みを持っている人がいることがわかってきた。

 

 

それにしても、無能な人が出世していく背景には、何か宇宙の法則のようなものが働いているのだろうか?

 

 

残念ながら、ブラック上司はすぐにはなくならない。

知能の低い彼らが変わるには、通勤中に雷に打たれて一命を取りとめ、翌日に海で溺れて生死の境を彷徨うくらいの荒療治が必要だ。

 

 

また、所属する組織を変えても、ニュータイプのブラック上司に遭遇しないという保証は、ない。

 

 

戦う術を学び、応戦していくしかないのだ。

それも正攻法だけではだめだ。

とても常識が通用する相手ではない。

 

 

だから僕は、組織漬けの奴隷生活を送るダークサイドにいる人たちの時間を取り戻し、本当に望んでいる人生を自由に生きるための時間を実現させるためにこのブログを始めた。

 


現代ではインターネットが普及し、世界トップレベルの人たちが編み出した仕事術や時間術に簡単にアクセスすることができる。


しかしなぜ、自分の時間すら自由にコントロールできない人が未だに多く存在するのか。


僕自身がそうだったように、組織に洗脳されていたり、上司に制圧されて服従せざるを得ない環境であったり、様々な要因があるのではないだろうか。

 


僕はこれから、時間を生み出す武器を世界中から輸入して、人々を閉ざされた時間から解放するための活動を始めようと思う。

 


また、僕が実際に使っていた上司を出し抜くダークスキルや、ズルして早帰りしたり、サボったりする秘術も共有していきたいと考えている。

 


このブログは、時間を奪う悪の帝国軍に立ち向かう反乱軍の基地である。

 


共に占領された時間領域を奪回して、本当の自由を勝ち取ろう。

 

 

最後にアメリカの第16代大統領で、戦時中の1862年奴隷解放宣言を行ったエイブラハム・リンカーンの言葉を贈る。

 

"Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way."

「そのことはできる、それをやる、と決断せよ。

それからその方法を見つけるのだ。」